2013
03.29

認知行動療法について

昨日は認知行動療法(CBT)を受けるため通院した。

私が受けているものは原則、週1回で全16回のセッション(1回、1時間)。

昨日で15回目になったけれど、途中で緊急入院(約1か月間)があり、その間CBTはお休みで、退院してから再開した。

…ということもあり、先生(主治医ではない。多分、臨床心理士)から希望を聞かれた。
「原則としては次回でおしまいですが、もし良ければもうしばらく続けられますが…」

私は即答。
「続けたいです。お願いします。」

先生からは、
これまで認知に働きかけることを中心にしてきたので、残りは行動の方を中心に取り組んで行きましょうということ。
基本的にはプラス4回で、また終わる時どうするか考えましょうということ。

説明してもらって、安心した。

CBTは、先生の言葉をかりると
「釣った魚を与えるのではなく、釣りの仕方を教える」もの。

でも『教える』と言っても、一方的に先生から、あーだこーだと言われることはない。

毎回、何について取り上げるかを決めるのは私。
そして、とりとめなく、でも出来るだけ課題を意識しながら自分の気持ちを伝えたり、具体的な場面について、どんな問題があったか伝えたりする。

それを先生が整理してくれる。
紙に、私の言葉を拾って書いてくれて、目に見えるようにしてくれる。

初めの頃は、私より若い貴女に私の辛さなんか分かるわけないとか(今思うと、ヒドイ…)、こんなこと言っていいのかとか、上手く伝えなきゃとか、いろいろな思いがあったけど、今は言葉を選ばず話せる。

すると、自分で自分に気付く。
自分を、客観的に見られるようになってくる。
「あ、今、私こんな風に感じてる。」
「なるほど。そう考えるか。」
「また、その考え方してる~。」
といった感じで。

気付いたからって、すぐにうつが治るわけではないけど、このCBTのおかげで、私はだいぶ成長させてもらった。

ただ、これは私の個人的な思いで、すべてのうつの人に合うとは言えない。
合う、合わないはやっぱりあると思う。

だったらなんで記事にするんだ、と怒られてしまいそう…ごもっとも。

診察とも、共感的カウンセリングとも違う、CBT。

この記事をたまたま読んでくれて、似たような苦しみに耐えている人や、その人を支えている人達が少しでも前に進むきっかけになったら…と思って、書きました。
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