2014
10.23

マイナスもゼロもプラスもない

『マイナスをゼロにするために、お金をかけて治療している。』…非生産的な自分が情けなく、無駄なことをしている申し訳なさがつきまとって、心の中で「ごめんなさい」を繰り返していました。

この自虐的な感覚は鬱の症状なんだということをようやくこの頃、納得できてきている感じがします。あくまで「感じ」ですが、前進だと思うので記録しておきます。

夫はじめ家族から、心配されこそしても、責められたり厄介者扱いされたことはありません。「がんばって治療に取り組んでいる」と認めて支えてもらっています。それなのに、私自身が自分をマイナスに位置付けて「価値がない」とか、「いない方がいい」とか思いがちでした。そこから一歩抜け出せたような気がしています。病気の自分はマイナスではないし、そもそも人の存在をマイナスとかゼロとかプラスとか、そんなのはないよなぁと。

辛い時に、「もういやだ。」「疲れた。」という気持ちで、辛さを終わりにしたくて消えてしまいたい気持ちになることはまだあると思います。鬱の回復は波だから、それは辛くとも仕方のないこと。でも、今、なんだかよく分からないけど、重い服を一枚脱いだようなこの気持ちをできるだけ忘れないでいたいなぁ。
スポンサーサイト

トラックバックURL
http://nyoro38.blog.fc2.com/tb.php/779-e4b2a210
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top